日本国内では、バブルが崩壊して以来、不況が続き経済が疲弊している状況が続いています。高齢化や少子化のスピードが早まり、日本経済は破綻寸前だと言い出す方も少なくありません。そういった経済状況は、信頼できる保証人を用意することができずに、住居を確保することが難しい方も増えてきています。そういった方が、安心して賃貸物件に入居できるように、日々奮闘しているのが、梅⽥ 真理⼦さんを代表に据えている日本賃貸保証株式会社(Japan Identification)です。

日本賃貸保証株式会社(Japan Identification)とは

日本賃貸保証株式会社は、日本初の賃貸借契約の保証会社として日々活動している企業です。社名となっているJapan Identificationは、日本国内における信頼のあるパスポートといった意味が込められています。日本賃貸保証株式会社の前身となる株式会社ユートピアジャパンは、1988年の9月に設立されました。その後、法改正などがきっかけとなり、1995年7月1日に賃貸保証業務開始賃貸保証システムのJIDトリオをリリースします。JIDトリオのリリースをする際に、現在の社名となった日本賃貸保証株式会社に商号を変更しました。

日本賃貸保証株式会社では、賃貸物件に入居したくても断られてしまっていた、外国籍かつ連帯保証のない方や、生活保護を受給中で連帯保証のない方、年金受給者で連帯保証が居ない方なども賃貸物件に入居できるようサポートをしています。

梅⽥ 真理⼦さんの人物像

梅⽥ 真理⼦さんが、先代である井坂泰志さんから日本賃貸保証株式会社を引き継いだのは2018年の事になります。引き継ぐ前年度には、時代のうねりに成長スピードの落ちていた日本賃貸保証株式会社のサービス内容や、社内体制を見直すための改革を先頭に立ち成し遂げています。井坂泰志さんの思いを引き継ぎつつ、より時代に合ったサービスを提供しようと努力している人物が、梅⽥ 真理⼦さんなのです。梅⽥さんの功績により、財務状況が大幅に改善され、企業体力も回復することができました。

日本賃貸保証株式会社に商号変更してから、およそ27年の間に、保証契約数は、437,000件、代理店社数は28,000件を超え、名実ともにトップクラスの賃貸保証業者へと成長を遂げました。拠点数も全国の主要都市を中心に31本支店にもなり、全国の不動産業界に対して、大きな影響力を持つ企業になりました。その為、CSR活動にも力を入れることができるようになりました。様々な活動を通じて、利益だけでなく、社会貢献にも力を注いでいます。昨年は、新型コロナウイルスによって、本社のある千葉県内も大きなダメージを受けてしまいましたが、日本賃貸保証株式会社では、千葉大学医学部附属病院に4,000万円、君津中央病院に3,000万円、千葉県病院局に1,000万円、千葉市に2,000万円、合計で1億円の寄付を行いました。

梅⽥ 真理⼦の目指す未来

梅⽥ 真理⼦は、日本賃貸保証株式会社の活動を通じて、日本で住む方の生活を、より安定させ、幸せにすることを目指しています。賃借人に寄り添う保証会社を目指すことによって、公平で公正な社会づくりに貢献していきます。

人間にとって食と同様に住む場所、住む環境は重要になります。その住む環境を向上させ、生活を豊かにすることができるサービスを提供しているのが、日本賃貸保証株式会社の活動なのです。家賃保証会社は、一般的にはLICCやLGOに加盟していることが大半を占めている中で、そのいずれにも属さず、自社の判断でサービスを提供していることからも、責任をもって利用者の生活に関わっていく意思の強さを感じてしまいます。